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西沢千晶 - 普通の日記

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普通の日記のパックナンバー(2003年9月〜11月)です。


9/12(金)北野武監督・主演の映画「座頭市」を見に行く。
凄い!これほど面白いとは・・・
ろくでなし役のガダルカナル・タカもいい味を出していた。
百姓が振るクワや、大工の金づちなどを、リズムに合わせてミュージカル仕立てにしているのも面白かった。
クライマックスの祭りのタップ・ダンスのシーンは圧巻!

9/14(日)それにしても毎日暑い!
今年は冷夏だとか言っていたのに、9月になってからも暑い・・・
9月中旬だというのに連日の夏日。
雨続きで肌寒かった初夏が懐かしい。

9/17(水)ざるそばをゴマだれで食べた。
なかなか旨い・・・

9/18(木)踊る大捜査線2を見た。

9/19(金)天王洲アイル「スフィア・メックス」に、AMCファクトリーカフェ公演「デュークなカフェ」を見に行く。

9/20(土)  曇→雨  噂どおり今日から涼しくなった。
というか、雨が降って少し肌寒いくらい。
わりと大きな地震もあった。

9/21(日)何気なく普通の獅子唐を食べたら、100個に1個と言われる「激辛」に当たった!
やはり、獅子唐には気を付けないといけない。

9/22(月)曇→雨宮沢賢治をテーマにした加古隆さんのピアノと野沢那智さんの朗読によるコンサートを見に行く。
野沢那智さんが主宰するパフォーミングアートセンターの関係で知り合いが大勢来ていた。
加古隆さんの音楽は素晴らしい。

9/28(日)某ミュージカルのオーディションを受けに某俳優養成期間から10人程連れて行く。
なかなか、日頃の力を発揮しきれないケースも多い。
連れて行った中から一人でも多く受かってほしいけれど・・・
オーディション会場では、色々と知人や顔見知りに遭遇。

9/29(月)ヨーロッパ各地に長期滞在していた友人が帰国したので久しぶりに会う。
スイスの公衆電話にはEメール専用端末が付いていて、1回約10円程度でメールを送れるらしい。

9/30(火)久々にビリヤードをやる。5ゲームやって、成績は2対3。
しばらくマイブームになりそうな予感。

10/3(金)喫茶店でランチ・セットを食べたら、思いがけずデザートにケーキが付いていた。
しかも、体積の約3分の2が生クリーム。
うっ・・・

10/6(月)曇→雨突然、雨が降ってきて、自転車に乗ったお母さんが、後ろに乗せてる子供の上着を頭からすっぽり被せて走っていた。
逮捕されて警察に連行される犯人のスタイルみたいで可笑しかった。

10/7(火)中華料理のデザートに「ジャスミン・ゼリー」というのを食べた。
ん〜...初めての味。
ビミョー...

10/10(金)曇〜晴映画館に映画を見に行くと、映写機のトラブルでお目当ての映画は休映。
そんなことってあるんだなぁ・・・

10/11(土)曇→雨ニコラス・ケイジ主演の映画「マッチスティック・メン」を見に行く。
潔癖性の詐欺師とは、ニコラス・ケイジにピッタリの役どころ。
ただのコメディーではなく、意外な展開〜結末で、ストーリーもしっかりできていて面白い。すっかりダマされた。
フランク・シナトラなど昔のジャズを使ったサウンド・トラックもよかった。

10/12(日)雨→晴映画「S.W.A.T.」を見る。
「S.W.A.T.」とは「Special Weapons And Tactics(特殊兵器戦術部隊)」の略なのか・・・
アクションだけでなく、後半のストーリー展開もなかなか。
麻薬王が怖そうなオッサンでなく、ニヒルな優男というのもよい。
ローリング・ストーンズやジミ・ヘンの曲を使ったサウンド・トラックもよかった。

10/13(月)晴→雨ショーン・コネリー主演「リーグ・オブ・レジェンド」を見た。
原題は「THE LEAGUE OF EXTRAORDINARY GENTLEMEN(超人的紳士同盟)」。
『19世紀の冒険小説や怪奇小説の主人公達が、実在して結束したら』というファンタジー・アドベンチャー。
73歳になるショーン・コネリー、今も冒険活劇のヒーローとして健在。
「大洋の剣」と呼ばれる剣のような形をした巨大な潜水艦のデザインがよかった。
特に、朝日に向かって、海を切り裂いていくようなシーンが美しかった。
ネモ船長が古谷一行さんにそっくりだった。

10/16(木)ロンドンから来たミュージカル「グリース」を見に行く。
会場で、偶然、知り合いの女優さん達に会う。
50'sオールディーズ風の曲が上手くアレンジされていて、とても新鮮なサウンドになっていた。
音楽監督で、ピアノ奏者+指揮者のオジさんが、飛んだり跳ねたり踊ったり、とてもユーモラスで楽しかった。
さすがに、歌も踊りもレベルが高く、とてもよかった。

10/17(金)以前、日本でミュージカル「グリース」のリッツォ(リーダー格の女の子)役を演じた女優さんと一緒に、来日中のミュージカル「グリース」を、もう一度見に行く。
公演後、音楽監督でピアノ奏者のスティーヴン・オーウェンズ氏の楽屋を訪ねる。
陽気なパフォーマンスで会場を沸かせたオーウェンズ氏に、「あなたがグリース一のパフォーマーだった」と言うと、バンドのメンバー達から拍手が起こった。
今回のグリースは、なんと言っても音楽が素晴らしい。
古い曲なのに、全く古さを感じさせないサウンドは、スティーヴン・オーウェンズ氏の手腕によるところが大きいだろう。
非常に楽しいステージだった。

10/19(日)現代アートの美術館へ行く。
斬新な絵やオブジェもあるが、石ころを転がしただけのような「アート」もあった。
暗い小さな部屋の中に、無数のデジタル数字がせわしなく表示される「マトリックスの世界」のような空間もあった。
マトリックスといえば、まもなく完結編「マトリックス・レボリューションズ」が公開され、全ての謎が解けるというが、どんな結末なんだろう・・・

10/20(月)路地を歩いていると、野良ネコ軍団に遭遇。
片目が潰れているヤツや片耳が欠けてるヤツなどクセモノ揃いで、井上ひさしさん原作の「雨」に出てくる乞食軍団のようだった。

10/21(火)トニー・レオン主演の香港映画「インファナル・アフェア(Infernal Affairs)」を見た。
原題は「無間道」。仏教に出てくる「絶え間のない責め苦」だとか。
冒頭の仏像のクローズアップから始まる独特の映像と音楽がよい。
洋画とも邦画とも違う緊迫感のある展開で見応えがあった。
「無間道=無限の道には死はない=長寿こそ最大の地獄」という仏陀の教えをテーマに描かれたストーリーに説得力があり、鋭い切り口と大胆なエンディングは香港映画ならではのもの。

10/23(木)晴〜雨俳優座劇場に木山事務所公演「チャーチ家の肖像」を見に行く。
劇場内のバーでハイネケンを頼んだらキャンペーンのクジ引きをやっていた。
引いてみたら、B賞の「ハイネケン・サングラス」が当たった。
2杯目でも引いてみたら、今度はC賞=ハイネケンがスポンサードしているラグビー・ワールド・カップのオフィシャル・ボールのミニチュアが当たった。
次々当たるので、店員さんが不思議がっていた。
有名俳優や演劇関係者が大勢来ていた。

10/24(金)久々に、手打ち蕎麦切りを食べに行く。
普通の蕎麦と、太く粗い風合いの「田舎」と、季節の蕎麦(秋は「けし」)の三種が入った三色そばを食べる。やはり絶品!
特に、季節の蕎麦を塩で食べさせる独特のスタイルが素晴らしい。
食べ損なってしまったが、夏の「季節の蕎麦」は「シソ」だったそうだ。
シソは好きなので、非常に残念。

10/25(土)本日解禁のタランティーノ監督6年振りの新作「キル・ビル Vol.1」を見に行く。
テレビ・シリーズ「カンフー」で思慮深いカンフーの達人を演じていたデビット・キャラダインが、キル・ビルではユマ・サーマン演じる主人公の復習のターゲットとなる暗殺集団のボス「ビル」を演じているというので見に行ったが、Vol.1ではほとんど声だけしか出ていなかった。
しかし、主人公が襲撃された現場に駆けつけたサングラスをかけたうさん臭い保安官が同一人物ではないか?とも思ったが、そんな複雑なことはしないか・・・?
キルビルのエンディング・テーマ曲に、約30年前の映画「女囚さそり」シリーズで、主演の梶芽衣子さんが歌っていた主題歌「恨み節」というド演歌を使っているのには驚いた。
アリー・マイ・ラブでお馴染みの中国系女優ルーシー・リューが片言の日本語を喋っていた。

10/26(日)ブルース・ウィリス主演の最新作「ティアーズ・オブ・ザ・サン」を見た。
内戦の続くアフリカにアメリカ人の女医を救出しに向かった米海軍大尉率いる特殊部隊が、悲惨な現状を目の当たりにし、軍の命令に背いても女医以外の難民も救出しようとする物語。
「善なる人々が行動を怠れば、必ず悪が勝利する」がテーマ。
マトリックス・リローデッドで、キアヌ・リーブス演じる主人公ネオを誘惑するマトリックス世界の支配者の妻を演じているイタリア出身の元モデル、モニカ・ベルッチが、マトリックスでのお色気路線とは異なり、ボランティア活動に献身的に従事する女医役を演じている。

10/27(月)トヨタの自動運転の電気自動車「E-comライド」に試乗する。
コース上を、車が勝手にハンドルやアクセルを操作して完全自動で動いていく。
近い将来、こうなっていくのだろう。
乗ってるだけで何もしなくていいので楽でいい。

10/31(金)ピザ・スパゲティというのを食べる。
グラタン皿にスパゲティ・ナポリタンを入れて、チーズとピザ・ソースをかけてオーブンで焼いたもので、なかなかイケる。

11/2(日)品川の六行会ホールにミュージカル座の「ニューヨーカーズ」を見に行く。
レフ・トルストイの「戦争と平和」を元に、2001.9.11.ニューヨークの同時多発テロとニューヨークに暮らす人々を題材に現代に置き換えたミュージカル座のオリジナル・ミュージカル。
主演の伊東恵里さんを楽屋に訪ねる。
恵里さんも蠍座ということで、「演劇界には蠍座が多い」と盛り上がる。
同じく主演の高野絹也さんも蠍座だそうだ。

11/5(水)曇→雨世界同日同時公開のマトリックス・レボリューションズを見に行く。
「マトリックス」、「マトリックス・リローデッド」と続いてきた三部作の完結編。
主演のキアヌ・リーブスらが来日中で、都内でカウントダウン・イベントを行ったそうだ。
日本では23時からの上映にも関わらず、私の行った映画館では400席近い客席がほぼ満席。
ストーリーは、これから見る人も多いと思うのでノーコメント。
映画館を出てきたら、深夜の街角に強い雨と風で、ネオとエージェント・スミスの対決シーンのようだった。

11/7(金)韓国宮廷料理の蔘鶏湯(さむげたん)を食べに行く。
参鶏湯は、烏骨鶏(うこっけい)と、もち米、朝鮮人参、ニンニク、生姜、ナツメ、松の実など様々な香辛料を煮込んだ薬膳料理で、まろやかな鶏がらスープと体に良さそうな香辛料で、辛い韓国料理とはまた違って実に美味。

11/8(土)東野圭吾原作の映画「g@me.(ゲーム)」を見に行く。
ただの狂言誘拐かと思ったら後半から意外な展開・・・。
宇崎竜童、石橋凌、IZAM、とg@me.の出演者にはなぜかミュージシャンが多い。

11/9(日)六行会ホールにライフ・カムパニイの公演「私にふれて/ヘレン・ケラー」を見に行く。
ヘレン・ケラーとヘレン・ケラーを支えたアン・サリバン先生の半生をミュージカルで綴ったライフ・カムパニイの意欲作。
ライフ・カムパニイ代表で脚本・演出の蕪木陽青生(かぶきひさお)さんが隣の席で観ていたが、二幕の途中で席を立ったと思ったら、終盤にワンシーンだけ舞台に出ていた。

11/10(月)数日前にピザスパを食べた店で、カレー・ドリアを食べる。
ドリアのホワイト・ソースをカレーにしたような感じ。
カレー・ライスにチーズをたっぷりかけてオーブンで焼いたような感じでもある。

11/16(日)ジャッキー・チェン主演の映画「シャンハイ・ナイト」を見に行く。
なぜか、19世紀のアメリカ西部で保安官をやっている中国人(ジャッキー・チェン)が、中国にいる父を殺され、その仇を討つために相棒のカウボーイと犯人を追ってイギリスに渡って大暴れするアクション・コメディー。
英国の王位継承権をめぐって、英王室の抹殺を企む悪役のエイダン・ギレンが、草刈正雄さんにそっくりだった。
スクリーンの最後にNGシーン集があり、ジャッキー・チェンが妹のことを「ベイビー・シスター」と言おうとして「ベイビー・シッター」と言ってしまったり、撮影中にジャッキー・チェンの携帯が鳴ったりというハプニングもあって可笑しかった。

11/18(火)映画「交渉人」の監督、F・ゲイリー・グレイ監督作品の映画「ブルドッグ」を見る。
原題は、「A Man Apart(=離ればなれの男)」。
麻薬組織に愛する妻を殺された麻薬捜査官による執念の復讐を描いた作品。
主役のヴィン・ディーゼルが、なんとなく、ブルース・ウィリスとシルベスター・スタローンを足して坊主頭にしたような感じ。
カリフォルニアと国境を接するメキシコが舞台で、全編メキシカン・タッチでなかなかよかった。

11/19(水)今日は私の○○回目の誕生日。
スペイン・カナダ合作の映画「死ぬまでにしたい10のこと」を見た。
原題は「My Life Without Me(=私のいない私の人生)」。
ダイナミックさが売りのハリウッド映画と違い、短編小説のような雰囲気がとてもよい。
主人公の母親役のデボラ・ハリー(デビー・ハリー)は元ブロンディのボーカリスト。
「余命2ヶ月と知ったら何がしたいか」を問うストーリー。
何がしたいだろう・・・。大切な人と充実した時間を過ごしたいと思うのは月並みかな・・・。
今日の誕生日は、充実した時間を過ごせた。

11/21(金)auショップで、噂の新型ケータイ「インフォバー」を見た。
斬新というより、ストレート・タイプでボタンが大きく、年配の人にも使いやすそうなデザイン。
Nishikigoi(錦鯉)、Building(ビルディング)、Ichimatsu(市松模様)とあるが、私なら、茶色にしてChocolate(チョコレート)をデザインする。
ボタンの形といい、茶色くすればそのまま板チョコだ。

11/22(土)ケネディ大統領が暗殺されてから、今日でちょうど40年になるそうだ。
先行レイトショーで、一足先に、ウィル・スミス主演の映画「バッドボーイズ2バッド」を見る。
マイケル・ベイ監督による「バッドボーイズ」の続編。
「Bad Boys 2 Bad」、略して「BB2B」と言うらしい。某プロバイダーとタイアップできそうな名前だ。
単純なストーリーだが、見せ場が多く文句なしに楽しめる。
莫大な予算をかけたカーアクションは圧巻で、ハイウェイを走る車両運搬トレーラーからクルマが次々落ちてくるシーンでは、見ている方も思わず避けようとしてしまう。
そういえば、マトリックス・シリーズでナイオビを演じているジェイダ・ピンケット・スミスは、ウィル・スミス夫人だそうだ。

11/23(日)友人宅で、ワインのつまみに、イタリア・トスカーナ地方伝統のビスコッティを食べる。
ビスコッテイとは、ホールアーモンドなどのナッツ類が練り込まれた固めのビスケットで、独特のバニラ風味で、ワインに浸して食べても美味しい。
ちなみに、ビスコッティとはイタリア語で「二度焼き」の意味だそうだ。
ワインといえば、数日前に、ボジョレ・ヌーボー、ワイン解禁だったが、今年のヨーロッパは猛暑で葡萄の出来がよく、ワインは当たり年だとか。
ボジョレーよりも、5年後に2003年物のワインを飲むのが楽しみだ。

11/25(火)マスコミ向け試写会で、来春公開の新藤兼人監督の映画「ふくろう」を見た。
91歳になる新藤兼人監督は、映画人として現役最高齢だそうだ。
主演の大竹しのぶさんの鬼気迫る演技も「さすが!」のひと言。
試写会の後、和風居酒屋で食事をして、デザートに「豆腐のチーズケーキ」を食べる。

11/27(木)都内某所の和食創作料理の店で、ランチ懐石を食べる。
味だけでなく、彩りや食感、器にも工夫を凝らした繊細な日本料理は、晩秋の風情によく似合う。



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